想い出のある人形は供養した方がいいの?

更新日2023.10.12

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人形供養とは

人形供養とは、大切にされていた人形やぬいぐるみ、雛人形などが使用されなくなり、不要となった際に、それらを儀式的に供養し、適切に廃棄・処分することを指します。
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▼ 人形は供養した方がいいの?

日本では古来から「人形には魂が宿る」と信じられており、人形を処分する際には供養が行われてきました。しかし供養を怠ることが法的な問題や不吉な出来事を引き起こすことはないため、無理に供養を行う必要はありません。

本来はゴミとして破棄しても問題はないのですが、魂入れと呼ばれる開眼供養を行なった場合は、処分する前に閉眼供養をする必要があると言われております。

雛人形の場合は、古くから身代わり信仰が発祥と言われており、小さな女の子に影響を及ぼそうとする災厄をかわりに受け止め、浄化する使命を果たす、まるでお守りのような存在とされております。そのため、縁起を気にする方は、ゴミとして捨てるのではなく正しい処分方法を知っておくことが大切です。

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