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5歳のお祝いについて

更新日2020.09.22

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「袴着(はかまぎ)の儀」男の子が幼児から少年へ成長し、始めて袴を着ける儀式

● 大人としての第一歩

5歳の男の子は、羽織袴が正式なスタイルです。
現代とは違い、平安時代の頃には、男女ともに祝われておりました。江戸時代以降は、大人の礼儀を模して、羽織袴を身に付ける男の子の儀式として定着していきました。
また、碁盤の上に男の子を立たせ、吉方を向き、袴親として親族から選ばれた人が、袴のひもを結んで穿かせるといった風習もあるようです。

このことから、5歳になる男の子が、七五三のお祝いをするようになったと伝えられております。

5歳の男の子は、紋付の着物に羽織袴が正式な衣装です。衣装には、兜や鷹など勇ましい柄が描かれています。

▼5歳時の袴に必要なもの

  • 着物
  • 羽織
  • 羽織紐
  • 肌襦袢
  • お守り
  • 角帯(外側から見える帯)
  • 腰ひも2~3本
  • 足袋
  • 草履
  • 扇子
  • 懐剣
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