冬の京都特集|教えてお寺神社さん

教えてお寺神社さん|冬の京都特集

■ 京都・洛東エリア(祇園・東山)

清水寺京都府京都市東山区清水
元々美しい景色をほこり、人気の清水寺。
雪が積もった清水の舞台はさらに美しさを増します。 成就院の月の庭は、京都を代表する名庭として知られています。 普段は非公開ですが、春と冬の短い期間でのみ特別公開しています。
毘沙門堂京都府京都市山科区安朱稲荷山町
桜や紅葉が有名で、回遊式庭園は、心うばわれるほどに美しいです。冬は山茶花やツワブキなどが見られ、雪の景色も、時を忘れるほどの静けさが漂います。ライトアップの時期は11月末までですが、冬場はゆっくりと境内を散策できます。
青蓮院京都府京都市東山区粟田口三条坊町
国の史跡に指定されている青蓮院は、国宝である日本三不動の一つ「青不動明王」を有しています。門前の楠の大木は、京都市の天然記念物に指定されています。池泉回遊式の庭園は、四季折々の景色を楽しめます。春と秋に好文亭では、月釜の茶会が開かれています。
法観寺京都府京都市東山区清水八坂上町
清水寺の近隣に位置し、街中にそびえ立つ五重塔は通称「八坂の塔」と呼ばれています。京都を代表する有名なスポットで、八坂の塔の周辺は、落ち着きのある雰囲気の料亭や旅館が建ちならび、タイムスリップした錯覚を抱きます。3月の東山花灯路のライトアップは圧巻です。

■ 京都・洛中エリア(烏丸・河原町)

北野天満宮京都府京都市上京区馬喰町
春先の梅苑が有名です。毎年多くの観梅者が訪れ、様々な梅を楽しまれていきます。秋には紅葉で埋めつくされるほど、見事な色合いを見せます。梅の時期は、2月初旬あたりからになりますが、早咲きの梅は、12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花していきます。梅を日々観察することも楽しめます。
相国寺京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
相国寺は、豊臣秀頼の寄進により再建されました。手を叩くと、音が大きく響く「鳴き龍」と呼ばれる天井画が有名です。相国寺の庭園は、裏方丈庭園や開山塔庭園などがあり、雪積もる庭園は見応え十分です。玄関廊からの冬景色や、鐘楼を見上げる景色も絵になります。

■ 京都・洛西エリア(嵯峨野・嵐山)

仁和寺京都府京都市右京区御室大内
仁和寺は、古都京都の文化財として、世界遺産に登録されています。ソメイヨシノや、シダレザクラ、遅咲きの御室桜など、桜の名所として有名です。白書院、黒書院、宸殿が見える南庭には、広大な土地に白川砂を敷き詰めており、格調の高さを感じることができます。秋には紅葉、冬は雪景色を楽しむことができます。
愛宕念仏寺京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町
嵐山にある愛宕念仏寺は、1200体の羅漢様で有名です。羅漢様は、それぞれが違う表情を持っており、個性豊かな羅漢様を拝むことができます。雪が積もる愛宕念仏寺は、暖かい時期には見せなかった雰囲気を味わえます。寒さを羅漢様どうしで凌ぎあっているようにも見えてくるでしょう。
祇王寺京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵です。草庵の控えの間にある「虹の窓」は、季節ごとに彩りを変えます。中央に美しく苔に覆われた苔庭も目にすることができます。竹林に囲まれた参道は、雪の日にこそ歩きたくなります。寒さもありますが、それ以上に風で揺れる竹林は見る価値があります。
金閣寺京都府京都市北区金閣寺町
正式名称は鹿苑寺といいます。舎利殿「金閣」が有名なため、一般的には金閣寺と呼称されています。京都の冬は、なかなか雪が積もることが少なく、雪化粧をした際には是非、金閣寺に訪れてほしいと思います。金閣の金色が、雪の白さで一段と光り輝いて見えます。
建勲神社京都府京都市北区紫野北舟岡町
船岡山に建てられ、境内からは、比叡山や大文字山(如意ヶ嶽)など、東山三十六峰の眺望も楽しむことができます。雪積もる日には、参道から拝殿、本殿へと歩いていくと、周りの景色に目を奪われることでしょう。また、眼下に広がる京都の街並みも楽しむことができます。
大徳寺瑞峯院京都府京都市北区紫野大徳寺町
大友宗麟が菩提寺として創建したことで有名です。瑞峯院という寺号は宗麟の法名から付けられました。瑞峯院には、3つの庭園があり、美しすぎるとされる枯山水庭園は、時の流れを忘れてしまうほどです。綺麗に描かれた砂紋は、雪が積もっても、紋様を保つほどの力強さも感じることができます。
今宮神社京都府京都市北区紫野今宮町
開運・良縁のご利益があり、「玉の輿神社」とも言われるパワースポットです。特に女性に人気の神社です。今宮神社へ向かう道中では、歴史を感じるたたずまいが多いのも特徴です。雪が積もる楼門は、白と赤のコントラストが目を引きます。
常寂光寺京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町
常寂光寺は、百人一首の選者藤原定家の時雨亭があった場所といわれています。重要文化財である多宝塔は、高さが約12メートルあります。その奥に展望台があり、京都の街を望める絶好のポイントになっています。本堂へ続く階段の左手に、妙見の滝があり、雪が積もっていれば、是非とも写真におさめておきたい場所です。
天龍寺京都府京都市右京区 嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
天龍寺は、世界遺産に登録されており、非常に人気スポットです。紅葉色づく時期の曹源池庭園は、かなり混雑します。
冬場でも曹源池越しの雪景色が美しく、見る者を魅了します。どの季節に来ても、素晴らしい光景を目の当たりにするでしょう。その他、嵯峨野トロッコ列車で嵐山からの絶景を楽しめます。
上賀茂神社京都府京都市北区上賀茂本山
世界文化遺産に登録されている上賀茂神社(正式名称:賀茂別雷神社)。広大な芝生の参道が雪で真っ白になる様は、息を止めてしまうほど鮮やかです。
桜や紅葉が有名ですが、冬景色も見応えがあります。元旦の歳旦祭は、ライトアップされた楼門が鮮やかです。
二尊教院華台寺京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町
広い参道は、総門から西へ真直に伸びるおよそ200メートルあり、「紅葉の馬場」と呼ばれています。この参道の両側にある紅葉が参拝客を包みます。冬には、秋の鮮やかさとは異なり、静かな静寂を楽しむことができます。雪景色に包まれた参道は、幻想的な光景を見せてくれます。
平野神社京都府京都市北区平野宮本町
今木神・久度神・古開神・比売神の、四座を祀る旧官幣大社です。境内には桜が多く、古来から「平野の夜桜」の名で親しまれています。4月には、花山天皇が後胤繁栄を祈るため、平野神社へお出ましになり、臨時の勅祭を行われたことから由来する桜花祭が行われます。春だけでなく、冬もまた見どころの多い神社です。
野宮神社京都府京都市右京区嵯峨野宮町
野宮神社は 源氏物語にも登場する神社で人気があります。また、伊勢神宮の天照大神にお仕えをする斎王が、伊勢へ向かう前に身を清めた場所と言われています。境内にある「お亀石」と呼ばれるパワーストーンが有名で、入り口には「黒木鳥居」と呼ばれる神社を守る鳥居があります。
龍安寺京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町
世界遺産にも指定されている、枯山水の石庭がある龍安寺は、鏡容池の蓮や睡蓮が有名です。冬の時期は、庭一面に白砂を敷き詰めた石庭をながめ、禅を堪能されてはいかがでしょうか。参道にある竹垣に雪が積もり出せば、その優美な形状が際立ち、独特な雰囲気を醸し出すでしょう。

■ 京都・洛北エリア(貴船・鞍馬)

安楽寺京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町
7月に中風除けを祈願する、カボチャ供養が有名な浄土宗の寺院です。庭園・本堂・書院を拝観できる時期は、春秋の週末と、7月25日のカボチャ供養の日のみになります。雪の降るような時期には、概ね非公開となりますが、雪化粧をした山門は絵になります。
鞍馬寺京都府京都市左京区鞍馬本町
源義経ゆかりの寺で有名な鞍馬寺。京都の北東部にありパワースポットとしても人気の場所です。鞍馬山に雪が積もると、本殿までのつづら折りの山道を歩くのは一苦労ですが、山奥だけに景色は雄大です。文化財や貴重な美術品が数多くあります。
永観堂京都府京都市左京区永観堂町
永観堂は、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院で、禅林寺の別称として知られています。古くから「秋はもみじの永観堂」とまで言われるほど、紅葉の名所として有名です。雪化粧をする冬の時期も、見どころは多く、どの場所からでも撮影ポイントとなるほど美しい様相を呈しています。
下鴨神社京都府京都市左京区下鴨泉川町
下鴨神社は、『源氏物語』にも登場する由緒ある神社です。正式名称を賀茂御祖(かもみおや)神社といい、平成6年に世界文化遺産にも登録されています。雪でも初詣客は続々といらっしゃるようです。
南禅寺京都府京都市左京区南禅寺福地町
石川五右衛門の「絶景かな」の台詞で有名な南禅寺。三門や国宝の方丈、狩野探幽筆「水呑の虎」などみどころも多い場所です。帰りに南禅寺の近くで湯豆腐を食べて温まる方が多いようです。
貴船神社京都府京都市左京区鞍馬貴船町
「きふね」は、万物のエネルギーである『氣』が生ずる意味の「氣生根」が表記されています。
運気隆昌、縁結び、所願成就のご利益があるとされています。
雪景色は、本殿への石段の雪景色がとても美しく、石段をのぼるごとに運気が上がる気がします。
銀閣寺京都府京都市左京区銀閣寺町
正式名称は東山慈照寺です。楼閣建築である観音殿の銀閣が、「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されており、一般的には寺院全体を銀閣寺と称することで知られています。雪が多いと山手を回遊できる道が通行止めになるそうで、いつもより歩ける範囲が大幅に狭くなるようです。
真正極楽寺京都府京都市左京区浄土寺真如町
三重塔が優美な姿で迎えてくれる極楽寺は、石畳の参道にある楓がとても大きいため、紅葉の時期が非常に有名です。特に紅葉が夕日を浴びる時が、最も美しい瞬間と言われています。気候にもよりますが、境内の紅葉のピークは11月下旬を過ぎた頃で、本堂の裏などは12月上旬頃まで楽しむことができます。
八神社京都府京都市左京区銀閣寺町
浄土寺や銀閣寺の鎮守社であり、地域一帯の産土神として広く崇敬を集めています。8月8日に行われる扇子感謝祭が盛り上がります。八神社の付近には、日本の道百選にも選ばれた「哲学の道」と呼ばれる場所があり、1.5㎞からなる区間は、春夏秋冬楽しむことができます。
霊鑑寺京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町
霊鑑寺は、水尾天皇の皇女・多利宮を開基として創建された尼門跡寺院です。谷の御所とも呼ばれています。 御所人形200点など皇室ゆかりの多くの寺宝が残されています。寒い季節は、残念ながら霊鑑寺に入ることができませんが、門前の景色はとても美しいです。
妙満寺京都府京都市左京区岩倉幡枝町
岩倉幡枝の妙満寺のお庭は有名な「雪の庭」があり、境内には仏舎利を納めた、インドブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔がそびえます。ぜひ雪の日に言っていただきたい場所です。
平安神宮京都府京都市左京区岡崎西天王町
平安京の正庁(朝堂院)を模した朱塗りの社殿が美しく、平安京の雅な雰囲気が漂います。回遊式庭園の神苑は、本殿を囲むように広がっており、春の紅しだれ桜や初夏の花菖蒲等、四季折々に美しい景色が広がります。敷地がとても広いので平安神宮は雪が積もるとシンプルで美しい光景を見ることができます。

■ 京都その他の名所

三条大橋京都府京都市中京区中島町・東山区大橋町
京都市にある三条通の橋。鴨川に掛かっています。東海道五十三次の西の起点でもあり、駅伝発祥の場所でもあります。
高野川と鴨川京都府京都市左京区田中下柳町
賀茂大橋から見る高野川と鴨川です。西から流れる鴨川と、東から流れる高野川の合流点である三角州・糺の森のすぐ下流にあります。橋の上からは、北には北山、西に比叡山、大文字山、東山の峰などを見渡すことができます。
船岡山からの大徳寺の伽藍京都府京都市北区紫野北舟岡町
船岡山は、国の史跡に指定されており、京都の自然二百選にも指定されています。標高111.7mの小高い場所からは、五山の送り火の見晴らしが良く、当日は非常に混雑します。他には、建勲神社や、大徳寺が所有する船岡山公園があります。
奥嵯峨野平野屋京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町
奥嵯峨野にある京料理のお店です。春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬はぼたん鍋と、季節ごとの料理をいただくことができます。おすすめは名物のお団子「志んこ」です。参拝後はここへ寄る方があとを絶ちません。
哲学の道京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院西町
哲学の道は、琵琶湖疏水分線に沿った歩道です。日本の道百選にも選ばれています。熊野若王子神社から銀閣寺橋までの約1.5km区間のことを指します。疏水の両岸に桜並木が植えられており、雪化粧の桜並木や、満開の桜並木を楽しむことができます。
渡月橋京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町
渡月橋は、桂川に架かる橋で、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製ですが、嵐山の景観を損なわないように、欄干部分は木造となっています。いずれの時期でも楽しむことができますが、夕暮れ時の渡月橋は美しさに惚れ惚れしてしまいます。
琵琶湖疏水滋賀県大津市三井寺町
琵琶湖の湖水を、京都市へ流す目的で作られた水路です。一部の区間は、国の史跡に指定されており、疏水百選の1つでもあります。疏水沿いに整備された遊歩道には、およそ660本の桜並木と菜の花が観光スポットとなっています。
毘沙門堂門跡勅使坂京都府京都市山科区安朱稲荷山町
勅使坂は、毘沙門堂に入る手前に位置しています。秋の時期は人気のスポットになっています。紅葉の葉で敷き詰められた様子は、レッドカーペットの上を歩いている気分にさえなります。冬の時期は、雪が敷き積もる中、とても幻想的に映し出されています。

■ 他県にある名所

法音寺山形県米沢市御廟
真言宗豊山派の寺院です。八海山の麓(現在の新潟県南魚沼市)の地に、聖武天皇の勅命により創建されました。上杉家御廟所の手前にある上杉家の菩提寺で、上杉家歴代藩主の位牌が安置されています。
岩木山神社青森県弘前市百沢寺沢
岩木山の南東麓にある神社です。本殿・拝殿・奥門・楼門等が重要文化財に指定されています。青森屈指のパワースポットしても有名です。楼門にある両側の狛犬は、是非見ておきたいところです。
鹽竈神社宮城県塩竈市一森山
鹽竈神社は、全国にある鹽竈神社の総本社でもあります。東北開拓の守護神であり、多くの初詣客が集まることでも知られています。祭神の塩土老翁神は、航海安全・交通安全の神徳を持つものとして見られており、安産祈願の神でもあります。
本土寺千葉県松戸市平賀
日蓮宗の本山で、山号は長谷山です。6月は、3万本のあじさいと6千本の花菖蒲を有することから、あじさい寺と呼ばれており、大変賑わいます。遊歩道は石畳が敷かれており、平らでとても歩きやすくなっております。
戸隠神社長野県長野市戸隠
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を祀る神社です。複数の神様が祀られていることから、パワースポットとしても有名です。ご利益はそれぞれ、心願成就・家内安全・厄除け・縁結び・舞楽芸能の上達などがあります。
宮島大鳥居広島県廿日市市宮島町
国の重要文化財でもある嚴島神社の大鳥居は、主柱に楠の自然木、袖柱には杉の自然木を使用しています。古くは「伊都岐島神社」とも記されており、全国に約500社ある嚴島神社の総本社です。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。夕日に照らしだされる鳥居は、神々しさを感じずにはいられません。
金持神社鳥取県日野郡日野町金持
金運祈願・開運祈願で有名な神社です。そのため、ジャンボ宝くじの発売シーズンになると、参拝者が急増するようです。天常立尊、八束水臣津努命、淤美豆奴命を御祭神とする全国でも数少ない神社です。
竹田神社鹿児島県南さつま市加世田武田
「日新公いろは歌」で有名な日新公が御祭神です。境内にある樹齢600年の大楠木は、歴史の深さを感じさせてくれます。また、いぬまき大木の並木道「いにしへの道」には、いろは歌が彫り込まれた石碑が建ち並んでおります。