お役立ち情報|祈祷と祈願の違い

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祈祷と祈願の違い

祈祷とは、期待する結果が得られるように神仏に対して言葉で伝え祈ることです。

祈願とは、ある目的が達成できるように神仏に対して祈り願うことです。

どちらも神仏に対して祈ることにはなりますが、祈祷は他力本願なところがありますが、祈願は自力本願なところが大きいです。

▼ 祈祷について

神社

神主が神様に対して、祈りを捧げます。

祈祷の最初に祓い清める「祓詞」から始まり、神様にお願いごとを伝える言葉「祝詞」で伝え祈ります。

神様と私たちの間を取り持つ神職が、神様へ直接願いを伝えていただき、そのご加護を得られるようにしてくれます。

寺院

僧侶が仏様に対して、祈りを捧げます。

宗派により異なりますが、真言密教においては、手に印契を結びを用いて、護摩をたき、真言を口唱して仏の加護を求めます。

他の宗派では、天台宗も密教の要素を取り入れた祈祷を行い、日蓮宗は木剣を使用した祈祷を行うそうです。
浄土真宗においては、祈祷そのものの教義がないと言われています。

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▼ 祈願について

神社

普通の祈願は、お賽銭を上げて拝礼をしますが、特別な祈願(社殿に上がるなど)の場合には、前もって神社に申込みをする必要があります。

一般的な流れは、初穂料を出して所定の用紙に名前や祈願内容などを書き記し、神職による祈願が始まります。

祈願内容は、合格祈願や商売繁盛、安産祈願など多種多様です。

寺院

祈祷同様に、祈願においても宗派ごとに異なります。

厄除けのお護摩祈願として、関東厄除け三大師でもある神奈川県の川崎大師平間寺では、ご本尊である厄除弘法大師様のご供養をします。

お護摩祈願の申し込みは、受付所で祈願料を出して名前や住所を書き記します。
その後は大本堂へ移り、複数の僧侶が経典を読み上げ、お護摩を焚き上げ、最後にお護摩札を渡されます。