華厳経などの教主で、あまねく全宇宙を照らす存在としての仏のことです。密教では大日如来を指します。
毘盧遮那仏の像の特徴は、螺髪(らほつ)と呼ばれるパンチパーマをかけたような髪型と、白毫(びゃくごう)と呼ばれる額の中央にある丸まった白い毛です。
右手は施無畏印(せむいいん)と呼ばれ人々の恐れを取り除き、左手は人々の願いを聞き入れるといいます。
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毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)
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華厳経などの教主で、あまねく全宇宙を照らす存在としての仏のことです。密教では大日如来を指します。
毘盧遮那仏の像の特徴は、螺髪(らほつ)と呼ばれるパンチパーマをかけたような髪型と、白毫(びゃくごう)と呼ばれる額の中央にある丸まった白い毛です。
右手は施無畏印(せむいいん)と呼ばれ人々の恐れを取り除き、左手は人々の願いを聞き入れるといいます。