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2021年初詣の感染症対策5つのポイント

更新日2022.06.22

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2021年の初詣は、例年にはないコロナ禍での初詣となることが予想されます。全国の寺院や神社では感染症対策を講じておりますが、ここでは初詣の事前準備として、私たちができる感染症対策を紹介しております。

Contents
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感染症対策であるマスクの着用は必須

型コロナウイルス感染症(COVID-19〈コヴィッド ナインティーン〉)の拡大で全国の寺院や神社の催しが中止、または延期になるなどの影響が出ております。

初詣は毎年多くの方が寺院や神社に訪れますが、今年は感染症拡大によるリスクが高まるため、事前の準備が非常に大切です。

感染症対策で欠かせないのが、マスクの着用です。

初詣に訪れてもマスクの着用がない場合は、参拝を控えていただくようにアナウンスされている寺院・神社は少なくありません。

分散参拝を心がけよう

詣では混雑したときの3密を避けるために、初詣の時期を延長したり、拝殿に上がる人数を制限したりするなどの入場制限をするところが多いようです。

他にも参拝者が集中しないように、予約制にするところや滞在時間を設けるなどの対応を検討しているところもあるようです。

また大阪府神社庁では、専門家のアドバイスを受けてガイドラインを作成するなどの対応もしております。

参拝者が集中してしまい、でクラスターを引き起こさないためにも分散参拝は有効な感染症対策です。

寺院や神社へは、分散参拝を十分に理解した上で訪れるようにしましょう。

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マイ手水(ちょうず)の準備

国の寺院や神社では、安心して参拝ができるように様々な対策を講じております。
マスク着用や滞在時間の制限のほかにも、多くの参拝者が触れる手水を初詣の時期のみ撤去するところもあるようです。

多くの参拝者が触れるものに鈴緒(参拝時に鈴を鳴らすときに振る布綱のこと)があります。

現在では撤去されているところが多いようです。

また賽銭箱は、参拝者が集中することを避けるために臨時で賽銭箱を増設しているところもあります。

初詣先により自分用の手水を準備しなければならないところもあるため、事前に確認しておきましょう。

初詣の縁起物は事前に購入しておく

詣は、参拝と同時に縁起物破魔矢やだるまなど)やお守りを手にされる方が多いようです。

対応する寺務所や社務所では、時間により混雑して密になる恐れがあります。

多くの寺院や神社では、寺務所や社務所に集中してしまうことを避けるため、すでに縁起物やお守りの対応をされているところがあります。

またオンラインをはじめている寺院や神社では、事前に縁起物が購入できる場合があります。

初詣の縁起物は事前に購入しておくことをお勧めします。

公式ホームページを確認する

詣の前に公式ホームページを確認されていた方は多いと思いますが、コロナ禍での初詣は、特に公式ホームページを確認する必要があります。

初詣の期間中は、感染症対策に加えて様々な行事の中止や規模の縮小などの対応をされているところが多いです。

特に参拝者の多い寺院や神社では、参拝者に対する注意の呼びかけが数多く掲載されております。

またライブカメラを設置している寺院や神社もあるため、参拝者の人数の目安を確認する上でも、これらの情報は事前に確認しておくようにしましょう。

まとめ

詣は旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるように願掛けを行います。

1年のなかでも大きなイベントのひとつでもあり、寺院や神社には非常に多くの参拝者が訪れるため、事前に準備をしておくことが重要です。

今年はいつもと違う初詣様式となりますが、まずは体調を整えて寺院や神社の指示に従い、参拝者同士が気持ち良く初詣に参加できればと思います。

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