四国地方のおすすめ寺院・神社
尊の神霊は白鶴となり西方に飛び立ち、この地に飛来し、神祠を建立したのが白鳥神社の始まりとされる。
様々な人々の祈願がなされ、百年に一度の霊験なきことがなかったとされた。
なかでも、源義経が兵力劣勢の折、白鳥の神に祈ったところ、彼方の空から白羽が手中に舞い降り、義経は奮起して兵を挙げ、屋島壇の浦の戦いに大勝した話が有名で、白鳥神社が開運厄除けの神様として奉られる由縁となっている。
正面奥には樹齢数百年の杉や檜が鬱蒼と茂る中、本殿、拝殿、幣殿、鼓楼、楼門など重要文化財の建築物が立ち並ぶ。
幣殿・拝殿は左右に翼拝殿を設けた、入りとんぼという珍しい建築様式になります。
是非お越しくださいませ。