瀧谷不動明王寺

お護摩祈祷

お護摩祈祷は弘法大師以来、密教に伝わる秘法で、炉の中にお不動さまをお招きし、そのご加護を願うものであります。
　お不動さまの衆生済度のお心が大火焔となって燃え上がり、私たちの願いが清められ、清浄な仏様のご誓願にかなうのであります。

瀧谷不動明王寺では毎日、定時におつとめしております。予約不要、時間までにお越しください。

＜おつとめの時間＞
【平日】
［午前］7時（28日は6時）・10時・11時30分

【土日祝】
［午前］7時（28日は6時）・10時・11時30分
［午後］1時30分・3時

【毎月28日（曜日関係なし）】
［午前］6時・10時・11時30分
［午後］1時30分・3時

※注意

・毎月25日（日・祝日の場合は26日）は仏具磨きの日ですから、朝6時だけのおつとめとなります。

・尚、お正月・節分はお護摩の時刻が変わりますのでお尋ねください。

瀧谷不動明王寺　電話：0721-34-0028

毎月28日　本尊御縁日

毎月28日はお不動様のご縁日です。本堂では終日 御本尊開扉大護摩供を厳修し、秘仏のご本尊がご開扉されます。

　古来より「目の神様」、「芽の出る不動様」あるいは「どじょう不動様」などと呼ばれ広く信仰されていますが、商売繁昌、開運厄除、眼病平癒など、あらゆる祈願に不思議の御利益をいただかれる人々が多く、御縁日にはこれらの方々の御詣りで賑わいます。

　念頭にあたりまして世界平和、萬民富楽、五穀豊穣等を祈ってお勤めいたしております。当山では一年中お護摩をお勤めしておりますが、元旦から七日までの一週間は修正会として特に盛大にお勤めいたします。本堂でのお護摩祈祷は、今年一年の開運厄除、商売繁盛、家内安全などを祈願してたくさんの参拝者で賑わいます。

1月1日〜7日　修正会（新年護摩修行）

　念頭にあたりまして世界平和、萬民富楽、五穀豊穣等を祈ってお勤めいたしております。当山では一年中お護摩をお勤めしておりますが、元旦から七日までの一週間は修正会として特に盛大にお勤めいたします。本堂でのお護摩祈祷は、今年一年の開運厄除、商売繁盛、家内安全などを祈願してたくさんの参拝者で賑わいます。

1月28日　初不動

　今年最初のお不動様のご縁日です。
　この日は、午前十一時半から大般若経転読法要が厳修されます。河内の寺院から十二名の御住職が出仕され大般若経六百巻が転読されます。

2月3日　節分会（星祭・厄除け大祈願祭）

「災厄を除き今年の福運を招く」
　お不動様に一年の無事平穏と発展を祈願し、本堂にて厄除けの大護摩供が厳修されます。
　遠方からもたくさんの参拝者が厄除けまいりに訪れます。

4月8日　釈尊降誕会（花まつり）

　3月28日から4月8日までを釈尊降誕会（花まつり）とし、ご参拝の皆様にお釈迦さまのお誕生をお祝いしていただいております。

5月28日　春季大祭（柴燈大護摩供厳修）

　柴燈大護摩供が、総勢百数十名による大峯山信徒会所属の修験者により、春期大祭の5月28日に勤められます。柴燈大護摩供は不動明王を御本尊として天下泰平、国家安穏や萬民富楽等を祈念するものであります。瀧谷山では併せてご信徒皆様の家内安全、身体健全、息災延命等の様々なお願い事を祈念しております。皆様のお願いがこめられた十数万本に及ぶ添え護摩木が修験山伏の手によって、天をも焦がす大きな炎の中に、次々と投じられ焚きあげられていきます。その荘厳、壮大さは、日本随一といわれています。

7月第2日曜日　観世音夏まつり

　年に一度の施餓鬼回向法要で、観音様にお勤めして皆様のご先祖様やご縁故の方々のご回向のおつとめをいたします。

8月24日　地蔵盆

9月28日　秋季大祭

　秋季大祭にあたる9月28日に併せて、柴燈大護摩供が瀧峰大護摩講の修験者によって勤められます。五月のように大規模ではありませんが、山主・修験者共々に熱祷をささげ、一座の柴燈大護摩供を厳修致します。

10〜11月　七五三祈祷会

　お不動様にお子様の身体健全・開運招福を願って、七五三祈祷のおつとめをいたします。

12月28日　納め不動（今年最後のお不動様のご縁日）