水戸八幡宮
水戸八幡宮
- 名称
- 水戸八幡宮
- 所在地
- 茨城県水戸市八幡町8-54
- 電話番号
- 029-226-8854
- 公式ウェブサイト
- http://www.mitohachimangu.or.jp/
- 営業時間
- 社務所対応時間 8:30〜17:00(御祈願受付 16:30まで)
- その他
- 【御祭神】
誉田別尊(第15代應神天皇)[ホンダワケノミコト]
息長足日売尊[オキナガタラシヒメオミコト]
姫大神[ヒメノオオカミ]
【御由緒要略】
当宮は文禄元年(1592)佐竹義宣公によって創建されました。
義宣公は天正18年(1590)に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、翌19年に常陸太田より水戸に居城を移し、その翌年文禄元年(1592)に氏神として崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、八幡大神を水戸城内に奉斎しました。のち八幡小路(現在の北見町)を聖域と定め、慶長3年(1598)に御本殿(国指定重要文化財)を建立し、水府総鎮守の社と定めました。
―慶長七年(1602)…佐竹氏が秋田へ移封され水戸は徳川家の所領となる。―徳川の御代、元禄七年(1694)には二代藩主光圀公の寺社政策の命により、那珂西村(現城里町那珂西)へ御本殿始め移遷されましたが、宝永六年(1709)三代藩主綱條公の時代になり、正神主田所修理清澄をはじめ氏子等の請願により那珂西から再び水戸に遷座され、現在の白幡山神域に鎮斎されました。
なお、水戸に再遷座される際、白鶴一羽が舞い降りて神域を卜定したと伝わります。
以来、水戸藩主代々の崇敬社で農・工・商の神、また厄除・子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されています。
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