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悪しき霊または祟りを行う死人の魂のことです。悪霊は祟りや呪いにより災いをもたらすものとして考えられておりました。キリスト教や仏教などは、宗教ごとに意味が異なります。神道では悪霊という言葉はなく、禍々しいという言葉を名の頭に被る神「禍津日神(まがつひ)」があり、仏教でも悪霊の他に邪気などの言葉で表すことがあります。
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