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阿頼耶識(あらやしき)

大乗仏教を支える根本思想の眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那識・阿頼耶識の8つの識のなかのひとつのことです。
阿頼耶はよりどころという意味があります。
意識は眼識・耳識・鼻識・舌識・身識を統制する心であり、末那識は執着する心、阿頼耶識は普段意識されることのない識です。
心理学では深層心理に当たる言葉のようです。