「神頼みはしない」という人でも、ついつい気になってしまうのが厄年ではないでしょうか。
しかし、そもそも厄年って何なの?厄払いとは何をすればいいの?など分からない事ばかりです。不安を軽くする厄年の過ごし方や、正しい厄払いの方法を紹介致します。
1、厄年とは何?
2、厄年にしていい事、いけない事
3、厄払いの方法とは?
4、厄年の数え方
~厄払いの方法とは?~
身近でできる最も手軽な厄払いの方法が、実はあるんです。
その方法とは、友人や知人を招いて、ごちそうを振る舞うことです!
厄年の人が、お餅やお金、お菓子などを配って厄を落とすという風習が、全国各地に伝えられています。ではなぜごちそうする事が厄払いにつながるのか?
これは、財産の一部を贈与する事が厄落としにつながると考えられた為のようです。
現代では食事会を開いてごちそうすれば、立派な厄払いになります。
もちろん、厄除けで有名な寺院・神社に参詣して厄除け祈願をするのも良いでしょう。
やくよけは満年齢ではなく「数え年」である事を頭に入れて、自分の厄年となる誕生日の1週間前までに参詣しましょう。後追いでは意味がないようですので気をつけましょう。
また、厄年を無事に越えたら、必ずお礼参りに行くことを忘れないようにしましょう。
お礼参りとは
神仏にした願い事が成就した折に、お礼として報告し、礼拝する「参拝」のことです。
実はお礼参りを知らない方も多く、していない人も多いですが必ず行きましょう。
色々な事情があってお礼参りに行けないときはどうしたらいいのか?
もし、翌年や行けるようになったタイミングでお礼に報告するのが良いでしょう。
遠方で今後行けそうにない時は、近くの氏神様や神社でその旨を伝えれば良いようです。
>厄払いのQ&A
内容1、厄年とは何?
2、厄年にしていい事、いけない事
3、厄払いの方法とは?
4、厄年の数え方
>厄除けの歴史
内容1、厄年の起源とは
2、厄除けの歴史