全国の初詣情報 2022年

更新日2022.01.01

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※今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から取材等ができないため、2020年度版の情報を掲載しております。情報が異なる場合もございますのでご了承ください。

初詣とは?
初詣の歴史
参拝方法が違う理由

北海道・東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄

※寺院・神社の画像、本文は許可をいただいて作成しています。画像の複製・転載は固くお断り致します。

2022年の初詣は、新型コロナウイルスの影響が少ないことから各寺社での混雑が予想されます。
2021年は初詣を自粛された方も多かったのではないでしょうか。2022年の初詣期間は鉄道各社でも臨時運行を行うところが多く、訪れる参拝客が多くなることを見越しております。

また、2022年1月8日(土)~10日(祝)も参拝できなかった人が訪れる可能性が高いため、混雑することを想定しておきましょう。

全国の寺院や神社では、今年も感染症対策を講じており、分散参拝やオンラインでの参拝を呼びかけているところもあります。
初詣にお出かけの際は感染症対策を十分に行ない、参拝先の最新情報を確認するようにしましょう。


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初詣とは?

新年の最初に神社や寺院にお参りに行くこと

初詣とは?

一般的に初詣では、一年の感謝を捧げたり家内安全や無病息災など、様々なことを祈願します。

また初詣には縁起の良い恵方・方位があることをご存知でしょうか?

初詣と恵方には深い関わりがあるのですが、年の初めに歳徳神(としとくじん)という福や徳を司る神に、様々な願い事をすることでその1年がよりよいものになると信じられておりました。

その歳徳神が在る方角を恵方と呼んでおり、この恵方に向けて参拝することを恵方詣りと言います。
恵方を意識してみることで思いがけず運気を上げられるかもしれません。

新年を迎えるにあたり、自宅から恵方にあたる寺院や神社を訪れてみてはいかがでしょうか?

気になる干支、恵方は?
気になる2022年の恵方はこちら

現在の初詣は福をさす方角にこだわりがなくなってしまったため、年初の寺杜での参詣行事そのものが初詣となっております。

初詣の歴史

初詣の歴史

そもそものはじまりは、一家の主が大晦日の夜から元旦の朝にかけて神社や寺院に参詣することにあったと言われております。

大晦日から元旦にかけて寺杜へ参り、新年を迎えることを除夜詣、新年を迎えてから寺杜へ参ることを元日詣と言います。

今日の初詣のベースとなっているのは、この元日詣と言われております。

初詣という言葉が登場したのは、明治末期の俳句のなかに初詣が季語として使われたことから知られるようになりました。その後は新年にお参りする行事として、定着するようになりました。

寺院や神社の参拝方法が違う理由

寺院や神社の参拝方法が違う理由

寺院と神社とでは参拝方法が異なります。

最も大きな違いは拍手をするかしないかにあり、寺院では仏教の教えを、神社では神道の教えを尊びます。

寺院は、仏法に従えば国を護り鎮めることができるという考えのもと、国家鎮護の祈願場として整備が進められてきました。

神社は、神々が居る神聖な場所に祭壇を設け、小屋が建てられて社殿から本殿へと発展していきました。

仏教は拍手をせず、両手を合わせるように参拝します。

仏教の発祥の地であるインドでは、両手を合わせることで仏様と一体になる意味が込められております。

神道の参拝で拍手をするのは、神々に対して拍手をしてひざまずくことが敬意を表す作法として伝わったからといわれております。

初詣では、正しい参拝方法で新年を迎えられた感謝の気持ちと、これからの一年を無事に過ごすことが出来るよう祈願するようにしましょう。

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初詣の歴史
参拝方法が違う理由

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※寺院・神社の画像、本文は許可をいただいて作成しています。画像の複製・転載は固くお断り致します。

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