祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)

須達多(すだつた)がお釈迦様に説法をしてもらうために建てた寺のことです。
平家物語の冒頭に詠われていることで知られています。
「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」

ピックアップ情報
注目の寺院・神社