滅相(めっそう)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

滅相(めっそう)

命が尽きることです。
仏教には、万物の移り変わりを指す四相(しそう)という言葉があります。
四相は、この世に誕生する「生相」、存在・持続する「住相」、変化を指す「異相」、消てなくなる「滅相」をそれぞれ指しています。
「滅相もない」ということばは、消えてなくなりたくない、とんでもないということが由来となっています。

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