宗忠鳥居(むねただとりい)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

宗忠鳥居(むねただとりい)

柱と笠木は丸太材で建てられており、貫は角材を使用し、柱の両端に貫き出て建立された鳥居のことです。
宗忠鳥居の特徴には以下が見られます。
・反り増が無い
・島木が無い
・額束がある
・貫が柱から出ている
鹿島鳥居との違いは、鹿島鳥居には額束がないのに対して、宗忠鳥居には額束があることです。
宗忠鳥居の名称は、京都市左京区にある宗忠神社の鳥居を由来としているそうです。

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