納骨(のうこつ)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

納骨(のうこつ)

納骨とは死体を火葬した後に、骨壷に納めることです。
もしくは遺骨をお墓や納骨堂に納めることをいい、納骨式と同じ意味合いで使います。
納骨の方法の手順としては骨壷のまま墓に入れて埋葬する方法と、骨壷から出して遺骨を埋葬する方法があります。 納骨には法律による埋葬の許可の手続きをする必要があります。
納骨式には地域によっても差がありますが、時期や日にちの指定はなく、一般的には納骨式として四十九日の法事の時に一緒に行なうことが多いようです。 納骨の儀式も法要の一つですので、参列する時の服装は黒のスーツや礼服で参加するのがマナーです。
納骨にかかる費用は基本的にお布施として寺院に納めます。
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