正階(せいかい)|用語集

供養~葬儀、冠婚葬祭に関する業界の専門用語から、お寺・神社の歴史に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。寺院・神社の参拝方法や、礼儀作法などのマナーも紹介しています。ご自由にお役立てください。

正階(せいかい)

一般の神社の宮司に必要な資格のことです。神職の資格には階位と呼ばれる5段階の位があります。
階位を取得するには、神職としての学識を神社本庁から認定する必要があります。
・浄階…神職としての在職年数や功績等を勘案して授与されるもので取得できるものではありません
・明階…基本どの神社でも宮司になることができる
・正階…県社の宮司や神社本庁が定めた神社の禰宜になるために必要な階位
・権正階…神社本庁の選定する300余の神社以外の宮司に就任することができる
・直階…神職として神社に奉仕することができる

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